ども、ニトニトです。
今回は真冬にキャンプをされたい方に向けて、冬の時だけ必要になるキャンプアイテムや事前に知っておくべき豆知識など、知ってて得する情報を提供していこうと思っています。
冬キャンプに必要なアイテム
冬用テント
春夏秋用のテントとは違って生地が厚く、結露防止などの機能性の高いものがオススメです。そして、冬はとにかく寒い為、テントとタープが別々になっているものより一体型『ツールームテント』で隙間を一切なくすフルクローズタイプを使ったほうが、テント内で石油ストーブなどを焚いた時に熱を外へ逃がすことなく、暖かい環境でキャンプを楽しむことができます。
例）ツールームテント
寝袋（-17℃に耐えられるもの）
冬用キャンプで一番重要なもの、それが『寝袋』です。春夏秋用（3シーズン）の寝袋は汎用性に優れていますが、極寒になる冬では寒さをしっかり防ぐことができず、しっかりと睡眠をとることができません。
寝袋のタイプでは主に封筒型とマミー型の2種類あります。
封筒型は寝袋と体の密着性が少なく、隙間から冷気が入り込んでくるためあまり冬用キャンプで使用することをオススメしません。
逆にマミー型は密着性もあり、隙間も少なく、自身の熱を外へ逃がすことなく暖かさを保てるので、冬キャンプではマニー型の寝袋がオススメです。
湯たんぽ
寝袋の足元に湯たんぽを入れることで、寝ている間寒さをしのぐことができます。安価で購入できますし、暖を取るには最適なアイテムになります。
湯たんぽにもさまざまな種類のものがありますが、冬キャンプで使用されるなら金属製の湯たんぽが一番。とても頑丈で直火にも対応しているので、利便性No.1、更に長時間暖かいので寝ている間は暖かい状態を維持することができます。
灯油ストーブ
寒さ対策として、電源がなくても暖をとれる灯油ストーブはあるととても便利なアイテムです。
日中日差しが出ている時でも気温は5度前後、夜になれば気温はマイナスにまで下がりますので、灯油ストーブが活躍するというわけです！小さいものからきいものまで様々なストーブがありますが、ストーブ自体は小さめだけどできる限り灯油タンクは大きいものを選んだほうが、長時間利用が可能なので便利です。
カイロ
冬に外でキャンプをするということは、日中日差しが出ていたとしても、じっとしてると寒くなってしまいます。そこで便利なアイテムがカイロです。もちろんカイロだけで一晩過ごすことは厳しいと思いますが、日中寒さをしのぐには最適なアイテムと言えます。貼るタイプとポケットなどに入れるタイプがあります。
便利なのは貼るタイプのカイロです。背中、みぞおち、足元など体の中で暖かさを感じることができる場所へ貼れば、寒さを軽減することができます。
結露お掃除アイテム
冬は外気温と室内温度の差が激しくなるため、冬キャンプの天敵[結露]が発生します。するとテントを片付ける時、テントが結露で濡れているため片付けるのがとても大変です。
そこで必要になるのが、結露対策用のお掃除アイテム！
吸収性の高いタオルや100円ショップでも売っている結露ワイパーなどを使って、片付ける前にテントに吸着している水分を取り除いてしまうと片付けがとても簡単になります。
まとめ
＜冬キャンプの良さ＞
１．虫がいない
２．星がきれい
３．他のキャンパーが少ない
４．薪を楽しむ
５．汗をかかない
６．鍋やコーヒーがとても美味しい
＜冬キャンプの悪いところ＞
１．結露
２．寒い
冬キャンプは実はとても快適に楽しむことができるキャンプであることがわかってもらえると思います。特に虫の苦手な人は、春や夏のキャンプより冬キャンプのほうが断然過ごしやすいのです！ぜひ一度冬キャンプを試して頂きたいと思います。
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