徹底比較!ビジネスコミュニケーションツールベスト5!【2020年】

IT

ども、ニトニトです。

今回は世の中にたくさんあるコミュニケーションツールの中から、特にオススメしたい製品をご紹介させて頂きます!

無料でもかなり優秀なコミュニケーションツールはたくさんありますし、有償版ならビジネスシーンでも活用することができます。

各コミュニケーションツールの機能や価格を纏めましたので参考にしていただければと思います!

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コミュニケーションツールとは

コミュニケーションツールとは、気持ちや情報などを文字にして簡単に相手へ伝達する際ためのツールのことをいいます。個人のユーザーはLINEなどのツールを既に使われていると思います。

ビジネスシーンでは、以前メールが主なコミュニケーションをとるツールとして利用されていましたが、メールでは会話のキャッチボールにタイムラグが発生し、伝えたいことがすぐに相手へ伝えることができない、といった問題がありました。

そこで会話速度をスピーディーにやりとりすることを可能にしたものが「コミュニケーションツール」になります。最近では多くの企業がツールを導入し社内で活用されるようになりました。

チャットワーク(Chatwork)※オススメ

基本的な機能は全て「無料」
社内外のユーザーと会話、テレビ会議、タスク管理、データ管理が可能で日本人ユーザーには使いやすいので、一番オススメしたいツールになります。

▼機能
1.チャット機能
1対1で文字会話ができます。

2.グループチャット機能
複数名と文字会話ができます。

3.テレビ会議機能
音声通話やビデオ通話(顔をみながら)ができます。

4.タスク管理機能
自分のやるべき仕事をDay(日)、Week(週)などでスケジュール管理、一覧化することができます。相手にもタスク機能を使って仕事を依頼することにより、タスクが完了したらチャットに通知させることもできます。

5.データ管理機能
ワードやエクセルなどofficeファイルや画像ファイルなどをアップロード、ダウンロードすることができます。

6.ユーザー管理機能 ※有償版のみ
社員メンバーのユーザー管理が可能、そのため会話ログやユーザーの新規作成、修正、削除などシステム管理者側にて一括管理ができます。

無料ではグループチャットは14グループまでしか作成ができない、複数人でのテレビ会議ができない、など制限はありますが日本人が感覚的に使うことができ、十分無料の範囲でビジネスシーンで活用できるツールと言えます!

ちなみに・・・

▼有償版
パーソナル → 400円/1ユーザー
ビジネス → 500円/1ユーザー
エンタープライズ → 800円/1ユーザー

詳細はこちら

スラック(Slack)

基本的な機能は全て「無料」

チャンネルルーム(会話するための部屋を作成)を作り、そのチャンネルルームに会話をしたいユーザーを招待し、1対1の会話、グループチャット、テレビ会議ができます。
使い方が少し複雑になっているので、上級者向けのツールとなっています。

▼機能
1.チャット機能
1対1で文字会話ができます。

2.グループチャット機能
複数名と文字会話ができます。

3.テレビ会議機能
音声通話やビデオ通話(顔をみながら)ができます。

4.データ管理機能
ワードやエクセルなどofficeファイルや画像ファイルなどをアップロード、ダウンロードすることができます。

5.アプリ連携
GoogleDrive、MicrosoftOneDrive、Dropbox、Gmail、Zoom、Googleカレンダーなど様々なアプリケーションとの連携ができます。
<詳細はこちら>

6.ユーザー管理機能 ※有償版のみ
社員メンバーのユーザー管理が可能、そのため会話ログやユーザーの新規作成、修正、削除などシステム管理者側にて一括管理ができます。

 

無料ではアプリ連携は10個まで、複数人でのテレビ会議ができない、資料共有ができないなどありますが、チャットワークと変わらない機能性は十分ビジネスシーンで活用できるツールになっています。

しかし、日本人が感覚的に使うことが難しいので、少し上級者向けと言えます。

ちなみに・・・

▼有償版
スタンダード → 850円/1ユーザー
プラス → 1,600円/1ユーザー
Enterprise Grid → Slackへ問い合わせ下さい

詳細はこちら

LINE WORKS

30日間トライアル「無料」
普段使われているLINEと操作性が一緒のため、最初使う際新しく覚える必要のないツールとなっています。

▼機能
1.チャット機能
1対1で文字会話ができます。

2.グループチャット機能
複数名と文字会話ができます。

3.テレビ会議機能
音声通話やビデオ通話(顔をみながら)ができます。

4.カレンダー機能
ワードやエクセルなどofficeファイルや画像ファイルなどをアップロード、ダウンロードすることができます。

5.ユーザー管理機能 
社員メンバーのユーザー管理が可能、そのため会話ログやユーザーの新規作成、修正、削除などシステム管理者側にて一括管理ができます。

 

日本人には馴染みのある操作性は、新規導入を検討している企業には導入が簡単で、社員もすぐに使うことがツールといえます。

しかし無料が30日しか使えない点は個人ユーザーにとってはデメリットだと思いますので、主にビジネスシーンで活用できるツールと言えます。

ちなみに・・・

▼料金
ライト → 300円/1ユーザー
ベーシック → 500円/1ユーザー
プレミアム → 1000円/1ユーザー

詳細はこちら

Microsoft Teams ※オススメ

基本的な機能は全て「無料」


Skypeの後継型と言われ、使いやすさは抜群です。

▼機能
1.チャット機能
1対1で文字会話ができます。

2.グループチャット機能
複数名と文字会話ができます。

3.テレビ会議機能
音声通話やビデオ通話(顔をみながら)ができます。

4.グループ用と個人用それぞれにファイルストレージ機能 ※有償版のみ
グループメンバーとファイルを保存、共有することができるストレージ領域と個人専用にファイルを保存することができるストレージ領域が提供されます。

5.Office資料(Excel,Word,Powerpoint)共同作業機能 
テレビ会議中、会議に参加しているメンバー同士で一つのOffice資料(Excel,Word,Powerpoint)を共同で作成することができます。

6.ユーザー管理機能 ※有償版のみ 
社員メンバーのユーザー管理が可能、そのため会話ログやユーザーの新規作成、修正、削除などシステム管理者側にて一括管理ができます。

Microsoft製品ということで、Windowsパソコンを使っている方なら機能も充実し、無料の範囲で活用できるツールと言えます!

ちなみに・・・

▼料金
エッセンシャル → 540円/1ユーザー
プレミアム → 1,360円/1ユーザー

詳細はこちら

kintone(キントーン)

初期導入費用は「無料」。※基本的には全て有償


他のコミュニケーションツールと大きく違う要素がkintoneにはあります。
それはkintone独自でたくさんの便利なアプリを保有し、その様々なアプリを利用することができる点です。

kintone紹介はこちら

▼機能
1.チャット機能
議題ごとにコミュニケーションの場を作れる(スレッドをたてる)

2.グループチャット機能
複数名と文字会話ができます。

3.テレビ会議機能
音声通話やビデオ通話(顔をみながら)ができます。

4.アプリ機能
日報、案件管理、問い合わせ管理、タスク管理、交通費申請など様々なアプリの利用ができます。

5.アプリ開発
自分で新しくアプリを作成することができます。

有償版のみですが、ビジネスシーンでは大活躍するツールだと思います。特に業務効率化や営業管理ツールなど、多岐にわたった便利なアプリがあります。

ちなみに・・・

▼料金
ライトコース → 780円/1ユーザー
スタンダードコース → 1,500円/1ユーザー

詳細はこちら

まとめ

ここまで5つのコミュニケーションツールを紹介してきましたが、それぞれの機能、価格、特徴などお分かりいただけたと思います。

やり取りに時間のかかるメールでは効率が悪いので、コミュニケーションツールを導入することによって、スピーティーに情報を共有したり、会話を進めることができるのでまずは自分自身で試されてはいかがでしょうか。

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