パソコン販売の闇!?ユーザーへ最適なパソコンは提供されているのか

パソコン
ども、ニトニトです。
 
店員に勧められたパソコンを使っているけど・・・
パソコンが壊れたら量販店などで新たに購入しますが、その際パソコンに詳しい人は店員には聞かずともパソコン自体の良い悪いを、値札と一緒に貼ってあるスペック一覧表を見てある程度分かるので自分の必要なパソコンを購入できます。しかし全く分からない人は必ずと言っていいほど店員に「どのパソコンがオススメですか?」というような質問を投げかけると思います。この時、紹介されるパソコンは本当にそのお客様にとってベストなパソコンが紹介されているのでしょうか?
このあたりを解説していきたいと思います。
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量販店の店員がオススメするパソコン紹介の闇

まず量販店へパソコンを買いに行く際、どのパソコンを購入したらいいのか分からない人は店員へ聞くと思います。その時店員も最低限の質問をしてきますが、その内容では絶対足りない・・・というレベルの内容です。
その少ないヒアリングのみでオススメしてくるパソコンですから、やはり値段が高かったり性能が良すぎたり、一般のユーザー向けには適さないものをオススメしている傾向があります。
お客がどの程度パソコンの知識があるのかは、お客側の質問内容によって大体レベルを測ることができます。
 
Q.パソコンが壊れてしまったから新しいのがほしい・・・。
Q.たくさんあってどのパソコンを選んだらいいのか分からない。
Q.持ち歩きできる軽いパソコンが欲しい。
 
上記のような質問は全て、表面的な質問ばかりで深堀した質問は一切ありません。
これでは”パソコン知識がない人”と、店員に認識されてしまいます。すると、それらしい理屈を並べてしまえば高いパソコンを勧めても、たいていのお客は購入してくれます。
こうやって、高価すぎるパソコンを知らず知らずのうちに購入しているのです。
これがまさに”パソコン販売の闇”です。

お客様第一主義ではなくお店第一主義

量販店の店員が全員、お客にとって最適な提案をしていないわけではありません。
しかし、私が今まで自身のパソコンを購入する際「知識のない人」を演じ店員とやり取りをしてみると、たいていの店員は高いものを勧めてきました。もちろん一企業に所属し仕事をして給料をもらっているわけですから、”売上第一”というのは分かります。ですが、果たしてこれでいいのでしょうか。
お客の立場からすれば、「頼むからちゃんとしたものを勧めてくれ」「一体誰を信じればいいんだ」と思ってしまいます。

まとめ

以上のことから、パソコンを購入する際注意しなくてはいけないことは3つです。
 
1.知り合いにパソコンの詳しい友人がいるなら、まずは相談する
2.その場で即決するのではなく、インターネットなどで購入しようと思っているパソコンの情報を調べる(価格帯、スペックなど)
3.出来るだけ具体的にパソコンでやりたいことを纏め、より技術的な話ができるよう少しでも勉強してからお店へ行く
 
一番効果的なのは”1番”の、パソコンに詳しい友人に相談するのが安心だと思います。
量販店へ詳しい人を連れて行けば、店員も無茶な営業をしてこないので、自分にとって最適なパソコンを購入することができます。
「知らない」ことが仇となり、食いものにされているのが実情です。
 
パソコン購入を考えている人はまず、以上のことを注意して検討していかれてはいかがでしょうか。

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