ども、ニトニトです。
今回はテントの選び方について解説していきたいと思います。テントを使うシーンはさまざま、『この時はこのテント!』というシーンによってオススメしたいテントがありますので、ご紹介して参ります。
・テントの選び方
・用途に合わせたおすすめテントと特徴
・特殊テントのご紹介
テントの選び方
まずは自分が行うキャンプの内容によって、使用するテントは変わります。デイキャンプ、一人キャンプ、カップルでキャンプ、家族でキャンプ、山登りなど、内容は様々です。なのでまずはどういったキャンプを行うのかを考えてからテント購入されることをおすすめします。
おすすめのテント : 一人キャンプやカップルキャンプ編
一人キャンプやカップルでキャンプを楽しむなら、ちょうど良い大きさ(2人~3人用テント)のテントになります。耐久性、耐水性、通気性など機能性にも優れています。そして荷物スペースを確保しつつ、大人2人が足を伸ばして寝れるので、とても快適なキャンプをすることができます。これ以上大きいものを選んでしまうと設営も大変になりますので、少人数で行うキャンプの場合は、この大きさで十分です。
コールマン(Coleman) テント ツーリングドーム LX 2~3人用
おすすめのテント: ファミリーキャンプ編
家族でキャンプを楽しむには、機能性はもちろんですが”広さ” ”利便性”も重要になります。子供が多ければそれだけ持っていく荷物が増えますし、大人のようにじっとはしていないので、ある程度暴れても大丈夫な広さや、手間のかからないテントを選ぶのも大切です。テント以外にもタープや椅子などたくさんのキャンプ用品を持っていくことになりますので、よりコンパクトにキャンプを楽しむためにも、テントとタープが一つになっているものを選ぶのもポイントになります。
そこでおすすめするテントがこちらです。
スノーピーク(snow peak) タープ リビングシェル インナールーム TP-512IR [4人用]
コールマン コネクティングドームシステム 170T12150J
どちらもテントとタープが一体型になっているものになります。色々な種類のテントを使ってみて最終的に行き着いたものが一体型でした。タープとテントが別々ですと、夜寝る時にタープへ保管しておくと荷物が心配になりますが、一体型なら密閉状態に出来るのでセキュリティ面も安心です。テントとタープが別々だと組み立てにも時間がかかりますし、セキュリティ面や利便性も低下します。特に冬キャンプなどの寒い時にはある程度密閉することができるため、寝室スペースとリビングスペースどちらも同時に暖房器具を使って温めるられますし、熱を逃がしにくくすることができます。
おすすめのテント:山登り編
山登り用のテントを選ぶポイントは”重さ”と”機能性”になります。オートキャンプならたくさんの荷物を車に積み込んでいくことができますが、登山の場合は自分自身で荷物を背負って移動することになりますので、やはり軽さや便利さは重要になります。そして山の天候は変わりやすいので、雨風も凌げて、簡単に設営ができるテントを選ぶのがベストです。
NEMO(ニーモ・イクイップメント) アトム 1P グリーン NM-ATM-1P-GN
一人用で小さめですが、寝室スペース以外にテント内に居住スペースを確保できるのがとても便利になります。食事などする時に、寝室スペースで食べると汚れてしまう可能性もありますし、雨風強い時に外で食べるのは大変なのでこちらがおすすめになります。
おすすめのテント:特殊テント
ⅰ.ワンタッチテント
こちらはちょっとしたキャンプ、デイキャンプや音楽フェスの時にとても便利なテントになります。数十秒で設営ができるので、手間が全くかかりません。
ⅱ.ティピーテント
機能性ではなくデザイン性を重視しているワンピールテントになります。中央にポールがあるため寝室スペースを作る時、意外とポールが邪魔になり使い勝手はあまり良くありません。しかし、デザインがとてもオシャレで見た目は抜群です。ティピーテントのデザインに合う他のキャンプ装備をそろえれば、よりキャンプの雰囲気を楽しむことができます。
ⅲ.エアーテント
初心者でも空気注入器を使って簡単にテント&タープを設営することができます。「空気で大丈夫?」と心配になる方もいますが、耐久性もかなり高く設営には時間がかからず、キャンプ自体楽しむことに時間を使えるので、意外と初心者におすすめします。
ⅳ.車上ルーフテント
テントスペースを借りなくても車さえあれば、どこでもテントで過ごすことができるとても便利なテントになります。帰省や遠出をする際、車中泊される方にはうってつけです。価格が多少高めですが、使い方次第でいくらでも活用できます。
まとめ
キャンプ用途によってさまざまなテントがあります。まずは自分自身がどのようなキャンプをするのかを決め、それに合わせたテントを購入されることが一番良いと思います。
ステキなキャンプライフをお過ごしください。
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