ども、ニトニトです。
現在、地球上にはさまざまな危険薬物が存在しています。日本国内は薬物使用は違法として扱われますが、他国では合法として使用が可能になっている国もあります。
薬物は依存性が高いため、海外旅行などいった際に軽い気持ちで使い、帰国してからも止められなくなってしまうケースも多くあります。
このパートでは薬物の危険性を少しでもお伝えできればと思っております。
覚せい剤
幻覚や妄想が現れ、中毒性精神病になりやすく、使用をやめても再度使いたくなる衝動にかられることがあります。大量に摂取すると死に至ることもあります。
<症状>
幻覚・妄想
フラッシュバック
急激な血圧上昇
静脈が炎症
強い疲労感・倦怠感・脱力感
依存性が強い
大麻(マリファナ)
知覚を変化させて、パニック状態を引き起こします。使い続けると学習機能が低下し、記憶障害や人格変化を起こしてしまいます。脳の知的機能や記憶の司る部分(海馬等)が縮んでしまう。
<症状>
幻覚・妄想
生殖機能の低下
肺がんリスクの上昇
コカイン
幻覚や妄想が現れて、大量に摂取すると全身痙攣を起こし、場合によっては死に至ることがあります。
<症状>
脈拍・心拍の増加
急激な血圧上昇
瞳孔の拡大
MDMA(合成麻薬)
知覚を変化させて幻覚が現れることがあります。そして大量に摂取すると高体温になり、死に至ることがあります。
<症状>
幻覚・妄想
精神錯乱
睡眠障害
血圧の上昇
心臓や腎臓の機能障害
あへん系(ヘロインなど)
皮膚が鳥肌が立ち、全身の強烈な痛みと痙攣に襲われます。そして大量に摂取すると死に至ることがあります。
<症状>
精神障害
幻覚・妄想
陶酔感
筋肉の激痛
向精神薬
睡眠薬や精神安定剤など医療用として用いられていますが、乱用されると精神および身体への障害を引き起こします。また、依存により思考・感覚・行動に異常をきたします。
<症状>
精神障害
運動能力の低下
排泄障害
睡眠障害
ホルモン異常
有機溶剤(シンナーなど)
情緒不安定や無気力になり、幻覚や妄想が現れて薬物精神病になり、大量に摂取すると呼吸困難となり死に至ることがあります。
<症状>
記憶力低下・認知障害
急性中毒
幻覚・妄想
視力の低下・失明
歯がぼろぼろになる
肝臓・腎臓の障害
生殖器の萎縮
手足のふるえ・麻痺
まとめ
どの薬物もとても危険なことが分かりましたか?
依存性がとても高いものになりますので、一度でも薬物を使用してしまうと中々やめることは困難です。だからこそ、友人から誘われても、興味があったとしても日々『薬物NO!』という意識をもち生活してもらいたいと思います。
コメント
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